2021/8/1 波打ち際
2021/8/1 快晴 小潮 14:00 南南東4.8m 30.1℃ M港
ものすごい日差しと暑さだが、港の様子をうかがいに行く。
少したっているだけでも、ジリジリ焼けるのがわかる。麦わら帽子、必須アイテム。
港の奥のスロープまで行くと、波打ち際に無数の魚の姿が見える。
スロープに生えている藻がどんなに気を付けてても滑るので、うかつに近づけない。
波のタイミングを見ながら、えい!と網を振り下ろすと、やっと1匹確保。
オニボラの幼魚。ヒレの黄色と黒のコントラストが印象的。調べてみれば、成魚は日本では見られないとか。ボラの種類も豊富と知り、あまりにもいつも見すぎて興味が薄れている存在ではあるが、もう少しボラについても勉強してみようと思ったのでした。
2021/7/31 夏本番
2021/7/31 快晴 中潮 10:00 東北東1.5m 29.6℃ KS港
晴れて気持ちがいい。たくさん洗濯しても、すぐに乾くって最高!
所用のついでに、KS港に寄る。
着いてすぐ港を覗くと海面でバタバタしている魚を発見。
難なく捕獲。
アミモンガラ。でかい。水玉模様、おしゃれだね。
夫が見つけ捕獲したヨウイジウオの仲間。細すぎてピントがうまく合わない。
ついに来た!!バラクーダ!!今まで幾度となくチャンスがあったものの、網さばきが下手くそで、何度も取り逃がしていた。やっと、間近で見ることができた。小さいながらも、その顔はすでにハンター。
少し開いた口から鋭い歯が覗く。
この個体のほかにも3、4匹確認できた。みんな頭を上にして、棒のように漂っている。気づかれずに間合いを詰められれば比較的簡単にとれるが、一度でも気配を察知されると、絶妙な距離感で逃げていくので捕獲が難しくなる。
2021/7/18 3分採集
2021/7/18 くもり時々雨 小潮 14:40 南東4.9m 24.9℃ M港
悪天候がつづき、タイドプールへいけない日が続く。
今にも雨が降りそうな天気だったが、買い物の帰りにいつもの港を覗いてみる。
係留ロープの下に寄り添う白い物体。全く動かず、夫は”ごみだ”と言い切ったが、違和感を信じて網をいれる。
係留ロープが干渉してうまく取り込めなかったが、物体はぬるっと動いた。
もうだめかと思ったが、2回目で難なくキャッチ。
ソウシハギー!はじめまして!
やっぱり、生き物だった!うまいこと擬態して、少なくとも夫は騙せていたよ。
屋久島では、”ホウキゴメ”といって、食用にするようです。が、それは勝手を知ってる地元の方々の楽しみ方。私はいただいたことがありませんが、危険な毒を持った魚というのが、一般的な認識だと思います。
車から降りて見つけて採って、写真に納めて、一連の流れがたった3分で完結。車に乗り込んだ途端に、大雨になった。
2021/7/11 昨日のつづき
2021/7/11 晴れ 大潮 11:30 北3.0m 29.8℃ Mタイドプール
今日も懲りずにきました。夏は天気がよくなるけど、台風の影響も出始めるので、行けるときに行っておきます。
タイドプールにきびなごの集団が取り残されている。
掬おうと思えば掬えるけど、やめた。
アカオビベラの幼魚。ベラ特有のひらひらゆらゆら泳ぎに翻弄されるが、なんとかキャッチ。
テンジクダイの仲間?この類いも種類の見分けがとても難しい。
岩の下を覗くとこの集団が占拠していた。
カモハラギンポ。色鮮やかな魚のなかで、一際目立つ、黒色。写真に撮り切れていないが、ヒレや体の一部が角度によってはネオンカラーのような色彩があり、見ていて飽きない。
今日もたくさんの魚に会えたが、やっぱりチョウチョウウオ系を取ることができなかった。目の前にたくさん居るのに..SNSなんか見てると、結構みんな採れているのに、いったい何が違うんだろう??
一度くらい、ザ・熱帯魚みたいなの、私も捕まえてみたいよ。
2021/7/11 夏は水遊びに限る
2021/7/11 晴れ時々雨 大潮 12:00 北3.6m 30.1℃ Mタイドプール
毎日、暑い!けど、日差しが気持ちいい。夏ですね。待ちに待った。
いつものタイドプールをスノーケルで観察します。
気温も高く、ここ最近海が荒れていないせいか、タイドプールが少し淀んでいた。なるべく水が入れ替わっていそうな、透明なタイドプールを選び水中観察。
岩をよーく見てると、イソギンチャクのひらひらに見えるが、なんか、違和感。網をそーっと入れて掬ってみると、
キリンミノ!!成魚がそのまま小さくなったような姿!かわいいー!
ロクセンスズメダイ幼魚。
よく見かける魚ではあるが、今回、初採取。
群れで泳いでいる時の尾びれのラインの見え方がとてもきれいで好き。
小さなチョウチョウウオ系やシマハギもたくさんいたのに、やっぱり捕まえることができなかった。残念。。
2021/7/4 宝物
今日は早朝から、釣りに行く。
磯までの道中、宝物を拾った。
どこも欠けていない、完璧なアオイガイの殻!
薄ーくて緻密な構造物。我が家の家宝になりました。
この日は朝焼けもきれいだった。
早起きは三文の徳。(釣果には恵まれず。)